早いもので、今年ももう終わろうとしています。
今年も大変お世話になりました。
休暇中は大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
先月は残念ながら、天候不良で中止となりましたが、今月は皆待ちかねていたせいか?大変良い天気となり、7時30分開始を予定しているのですが、20分には皆道具をとり、清掃活動を開始してしまいました。
早いもので、来月はもう12月です。来月は銀杏の葉がもっとたくさん落ちていると思いますので、はまって頑張りたいと思います。
震度7を記録する熊本地震により大きな被害を被り、一時は取壊しの危機もあった皆乗寺本堂ですが、その危機を乗り越え、11月22日(日)、2回目の現場見学会が催されます。
11月22日(日)10時から12時までと13時から15時までの2回見学の機会が設けられています。事前申込は不要で、入場は無料です。駐車場も完備されています。
この様な機会は滅多にないと思います。前回も大変好評でした。ぜひ、足をお運び下さい。
なお、皆乗寺様では寄進瓦を受け付けておられます。瓦1枚3,000円です。
皆さんも何かお願いされてはいかがでしょうか。
今月の社員勉強会では、公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金 肥後の里山ギャラリー 館長の小堀様をお迎えし、肥後の里山ギャラリーについて紹介して頂きました。
小堀様のお話を聞く前に、肥後の水とみどりの愛護基金 常務理事の大野様よりご挨拶を頂き、小堀様のお話へと続きました。
肥後の里山ギャラリーは熊本市中央区練兵町にある、棚田や熊本城の武者返しをイメージして造られた、肥後銀行本店1階にあるそうです。
肥後銀行ではCSR活動に力を入れておられ、その一貫として、この肥後の里山ギャラリーの運営も行われているそうです。肥後銀行では他にも、環境保全活動、ボランティア、寄付、スポーツ振興等、幅広く行っておられます。
肥後の里山ギャラリーでは、美術品等の展示だけでなく、セミナー・講座、ギャラリートーク、朗読会、フィールドワーク、デジタルミュージアム等も行っているそうです。コンセプトは、熊本ゆかりの品々や、熊本にこだわった物などだそうです。
展示物は大変貴重な物が多く、展示する施設(肥後の里山ギャラリー)は「公開承認施設」に準ずるレベルで、熊本では県立美術館と同等レベルのセキュリティその他だそうです。貴重な物を持っている方は安心して預けられますね。
入館料は無料で、11月16日(月)より来年1月30日(土)まで 水とみどりの写真展 ~菊池渓谷・川辺川と巨木・銘木 ~ が開催中です。
https://mizutomidori.jp/gallery/exhibition.html
上のリンクをクリックすると、肥後の里山ギャラリー展覧会案内のページが表示されます
私も是非見に行きたいと思います。小堀先生大変ありがとうございました。
令和2年11月13日(金)KKRホテル熊本2階にて開催された、『令和2年度 年金委員・健康保険委員表彰式』において当社社員の西次長が、全国健康保険協会 支部長 表彰を受賞致しました。
「今まで社員の健康についてしっかり取り組んできて良かったと思います。これからも一人の取りこぼしもなく全員の健康を願い、社員やその家族の皆様の健康に取り組んでいきたいと思います。」との事でした。
今年も11月11日は「建築の日」です。熊本県建築協会の社会貢献活動の一環として、私たちは、岩永組本社周辺にある公園内トイレ清掃等と、献血協力を行いました。
年に1回の清掃作業ですが、利用される方が少しはよけいに気持ちよく利用して頂けるのではないかと思います。献血も大変たくさんの方が協力に来られておりました。他にも何か社会貢献活動できることがないか考え行動していきたいと思います。
11月5日(木)午前10時の熊本市災害情報メール受信を合図にシェイクアウト訓練を実施致しました。
シェイクアウト訓練とは、「姿勢を低くする」、「頭や身体を守る」、「揺れがおさまるまで動かない」など安全な行動をその場で行う訓練です。
災害はいつやって来るか本当にわかりません。いつ来てもあわてないように、訓練を十分行いましょう。
10月19日(月)より、熊本市より受注し南区田井島3丁目で施工している『田迎南小学校新校舎増築工事』の現場に熊本工業高校建築科の2年生2名がインターンシップに来られました。
ちなみに右側に写る、初日に引率で来られた先生は、元岩永組職員で先生になるという夢を諦めきれず退職し、努力の結果ついに夢を実現した粟戸先生です。岩永組本社にも挨拶に来られ、皆昔を懐かしむと共に、自分の事のように誇らしく喜んでおりました。
生徒さん2名は、間仕切り墨出し、内部基準レベル墨出し、躯体開口部チェック、天井インサート墨出し等の実習を行いました。
生徒さんは『この経験は私にとって普段体験することができない、とても大きく成長できたと感じられる機会となりました。今回学んだ事を今後の学習や生活に役に立てていきたいと思います。』と感想を述べられていたそうです。
短期間ではありましたが、建設業のやり甲斐や仲間達と組み上げていく楽しさ等感じて頂けたのではないかと思います。ぜひ将来は同じ業界で頑張りましょう!
19日月曜日、毎月恒例の社員勉強会を開催致しました。今回は肥後銀行南熊本支店様から13名の行員さん達も参加してくださいました。
勉強会は2部構成で、1部は日本赤十字社の新型コロナウイルス感染症まん延下での災害救護活動と題したDVDを鑑賞致しました。災害は、新型コロナウイルスがまん延しているからと言って待ってはくれません。日本赤十字社の救護班、ボランティアの皆様は、感染症対策を確実に行い災害の発生した危険地帯に、まさに命懸けで乗り込み、被害に遭われた方の救護、心のケアを行われていました。私も、その映像を見て、大変心を打たれました。医療従事者の皆様には大変頭が下がります。
2部は、当社杉本企画開発部長による熊本市統合型ハザードマップ(URL:http://kumamoto-hazard.sakura.ne.jp/)
を操作しながらの、熊本市内で洪水が発生した場合、浸水がどの地域から始まり、どのように広がっていくか等を検証致しました。
皆熊本地震を経験していますので、自分だけは大丈夫とは言いません。また災害に遭うかもしれませんので、大変興味深く話を聞き、災害への備えを十分に行わなければと更に戒めた事と思います。
近年、大規模な自然災害が全国各地で頻発しています。加えて、新型コロナウイルス感染症等の自然災害以外のリスクも顕在化しています。その様な現状を鑑み、中小企業庁は、中小企業の自然災害等に対する事前対策を促進するため、中小企業強靱化法を制定し、すでに施行されています。
当社も、その様な大規模災害や自然災害以外のリスクを共有致しますので、事前対策(「事業継続力強化計画(BCP)」)を考察し、人命の安全確保、事業の保持、あるいは限りなく早期に事業を復旧させる事を確認いたしました。このたび、その取り組みが国に認定されました。