令和6年8月19日月曜日岩永組本社2階大会議室において、株式会社セーフティガードの福岡社長様及び小田原(おだはら)課長様を講師に迎え『交通誘導の新しい安全の仕組み』について学びました。
従来の交通規制では、警備員が交通規制区間の最前線に立ち、車両等の誘導を行っていましたが、今回紹介されたハイブリッド警備で交通規制を行えば、最前線には信号機が置かれ、警備員はより安全が確保され車両の動向も見える場所から遠隔にてその信号機をコントロールすることができるそうです。
福岡社長はこのハイブリッド警備システムを普及させるため、惜しげもなく同業他社への浸透にご尽力されています。それは約15年前に悲しい事故を経験され、2度と同じ経験をしたくない、少しでも警備員をされている方の受傷事故を減らしたいと言う一心からだそうです。しかし、いまだに飲酒運転、わき見運転、居眠り運転は減らず心を痛めておられました。
建設業を生業とする私たちにとって、交通誘導や現場警備等に警備会社は必要不可欠な存在です。しかし、警備業界について私たちはあまり知りませんでしたので、大変有意義な勉強会となりました。お互いに切磋琢磨して、建設業界、警備業界共に盛り上げていきましょう!
福岡社長、小田原課長 大変ありがとうございました!