4月の社員勉強会は『熱中症対策』について学びました!

4月18日(月)の社員勉強会では、『熱中症対策』についてのDVDを鑑賞致しました。

熱中症が発生する要因としては

①環境要因(気温や湿度の高さ)
②作業要員(休憩時間が少ない、単独作業)
③衣類要因(通気性が悪い衣類)
④時間要因(長時間にわたる暑熱負荷)
⑤人体要因(水分や塩分の不足、体調不良)

などがあげられます。

万が一、同僚に熱中症の疑いがある場合は、その重症度によって適切な対応が必要となります。

『重症度1(大量の汗やめまい)』は、涼しいところで水分や塩分を取り、誰かがついて見守り、回復しなければ病院に連れて行くこと。                 『重症度2(頭痛、吐き気、だるさ)』は、早めに病院に連れて行くこと。      『重症度3(意識がない、痙攣、体が熱い)』は、すぐに救急車を呼ぶこと。      など、臨機応変な対応が求められます。

また、熱中症の発生を防ぐ為に、暑いときは喉が渇かなくても水分や塩分を取ったり、定期的に涼しい場所で休憩することや、持病や体調について管理者に伝えておくことが重要です。

持病や体調不良を管理者に伝えることは、自分を守ることに加え、報告・連絡・相談といった意識の共有にも繋がるかと思います。自分の身は自分で守りながらも、互いに体調を気遣い、暑い季節を乗り越えていきたいものです。

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