12月20日(月)の社員勉強会では、大石税務会計事務所の大石 恭生(おおいし やすお)先生に講師をお願いして、『電子帳簿保存法』について学びました。
電子帳簿保存法とは、国税関係帳簿書類等の電磁的記録による保存制度のことで、
①国税関係帳簿書類の電子保存制度(自社の書類)
②スキャナ制度(請求書などの相手から受け取った書類)
③電子取引の取引情報の保存制度(電子メールなど、書面での取引ではないもの)
の大きく3つの項目に分かれ、特に③電子取引の取引情報の保存については来年(令和4年)1月1日から施行される予定だったそうですが、宥恕措置が示され2年後からの施行となるそうです。
2年後から実施すればよくなりましたが、弊社では2年後を見据え完全実施とまではいきませんが、2年後スムーズに対応できる様、来年から実施することにいたしました。
大石先生の助言を頼りに これから社員一同理解を深めていきたいと思います。
大石先生、大変貴重な講演をありがとうございました!