10月の社員勉強会は『災害の教訓を活かす!!』

10月18日(月)、毎月行っている社員勉強会で、今回は『災害の教訓を活かす!自助と共助で災害に備えよう!!』と題し、熊本大学病院 災害医療教育研究センター センター長の笠岡俊志(かさおか しゅんじ)先生に講師をお願いし、1.自然災害と健康被害 2.自助と共助で災害に備える について学びました。


「天災は忘れた頃にやって来る」この言葉に異を唱える方はいないのではないでしょうか。ちなみにこの言葉は熊本にも縁のある物理学者の寺田寅彦さんが発した言葉だそうです。*これから先、笠岡先生の講演を聴かれる方は質問されますので覚えておいてください。それにしても、まさに熊本地震の時がその通りでした。熊本は日本一災害の無い安心できる所 と理由も無く思い込んでいた自分を恥じるのみです。今回参加した私たちは、今発生するかもしれない大規模災害、その時のために役立てようと、一言も聞き漏らすまいと、参加者全員が真剣に講演を聞いていました。なお、今回の勉強会は熊本南地区復興活性化グループ事業としても兼ねており当社社員以外の方々もたくさん参加されました。

皆さんも、防災ハンドブックやハザードマップの活用、非常持ち出し品や備蓄品の整備等、災害への備えを十分行って、来たるべき災害に備えましょう。

なお、9月4日にZoomで行われた、熊本大学病院災害医療教育研究センター主催 令和3年度第2回市民公開講座『自助と共助で災害に備えよう!』の講演内容がYouTubeでご視聴頂けます。 YouTube内で『熊大病院 災害医療』と検索するか、下記のURLをクリックしてご視聴下さい。

 

YouTube 『自助と共助で災害に備えよう!』                                                                                                                      https://www.youtube.com/watch?v=4kCHhH5M4Vo


また、熊本県が作成した防災ハンドブックは、熊本県のホームページからダウンロードするか、下記のURLをクリックしてダウンロードができます。是非ご活用下さい。

笠岡俊志先生 、大変貴重な講演をありがとうございました!



熊本県防災ハンドブック https://portal.bousai.pref.kumamoto.jp/data/public/handbook/bousai02.pdf

カテゴリー: 未分類 パーマリンク